2000/04/05
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カメラ雑文

[844] 2015年06月10日(水)
「いつのまにかの多灯ストロボ環境」


●多灯に適したジェネレータ式ストロボ

我輩は、昔からストロボでのライティングを好む。
これまでのストロボ遍歴については雑文813でも触れたとおり、テーブルトップスタジオ撮影で安定した照明光として重宝したのがストロボである。当時はリバーサルフィルムをメインに使っていた関係で、撮影時点での厳密な色温度調整が要求され、ストロボを光源とすることでその問題が解決出来たのだ。

テーブルトップスタジオでは、多灯ライティングが必要になる。
そのため当初は、複数のクリップオンストロボを専用のTTLケーブルで分岐接続して使ってみたが、ヘタにTTL制御されて思い通りの結果は得られなかった。

そこで本格的に多灯撮影用の機材を導入するため、独身時代(25年くらい前?)に大枚をはたいてジェネレータ式のストロボ「コメット・ダイナライトM1000」を購入した。
ジェネレータ式は電源部と発光ヘッドが分離しており、モノブロック式ストロボに比べて多灯撮影に適した大型ストロボである。

<ジェネレータ式のストロボ「コメット・ダイナライトM1000」>
(※画像クリックで長辺1200ドットの画像が別ウィンドウで開く)
ジェネレータ式のストロボ「コメット・ダイナライトM1000」

モノブロック式ストロボの場合だと、多灯とするにはヘッドが大きくて配置に苦労することもあるし、ヘッドそれぞれの出力を一ヶ所でコントロールすることは出来ないし、シンクロも個別接続なので扱いづらい。もちろん電源コードも灯数分必要になってしまう。

ただし我輩の場合、ジェネレータ式であっても2灯での導入だったので、その灯数なら例えモノブロックストロボを選んだとしても大してデメリットは大きくなかったろうと思うが、将来的に3灯や4灯が必要になった時のためにジェネレータ式のストロボとしておいた。
ちなみに「ダイナライトM1000」は4灯まで増灯可能となっている。

●デジタル撮影での多灯ストロボ

デジタルカメラでテーブルトップ撮影を行うことが多くなると、ジェネレータ式ストロボの出力が大き過ぎると感じ始めた。
そもそもデジタルカメラで撮影しようとするものは、ネットオークション用やウェブサイト掲載用の写真なので、わざわざジェネレータ式のストロボを使うのも大げさな話。その程度ならば、クリップオンストロボを2台くらいオフシューで使っても十分だろう。そうすれば、撮影用のテーブルを用意することなく、お手軽にパソコンデスク上でも気軽に撮れる。
それに使うストロボは、シンクロコードを内蔵しマニュアル設定が簡単な「SUNPAK B3000S」が最適。

ただしクリップオンストロボで多灯となれば、結局はモノブロックストロボと同じようにそれぞれにシンクロさせねばならなくなる。シンクロコードの分岐は面倒であるばかりか接触不良による不発も多いため、メインとなるストロボはシンクロコードを使うものの、サブのストロボはスレーブユニットで対処した。
しかしながらスレーブユニットは受光部にトリガー光が当たらないと当然反応しない。狭い部屋では反対を向いていても何とか光が回って反応することもあるが、障害物があるとダメだったりすることも多い。

そこで導入したのがラジオシンクロユニットであった(参考:雑文813)。
お試し半分で買った中国製の安価なユニットだったが、思いのほか利用価値が高く、それ以降は完全にシンクロコードを使うことは無くなった。
それまでカメラにはシンクロコネクタが必須だと考えていた我輩だったが(参考:雑文337)、今やシンクロコネクタなど完全にどうでも良いとさえ思える。

<中国製ラジオシンクロユニットを活用>
(※画像クリックで横1200ドットの画像が別ウィンドウで開く)
中国製ラジオシンクロユニットを活用


●屋外でのストロボライティング

屋外でのストロボ撮影は、これまで典型的な日中シンクロ写真として撮ってきたが、それはクリップオンストロボをカメラのホットシューに固定して正面からストロボ光を当てるため、それを主光として使うとどうしても人工的な印象となり、実際に使うとなれば補助光の域を出ることはなかった。もし壁や天井に囲まれた室内ならばバウンスという使い方が出来るのだが、オープンスペースの屋外ではそれも出来ない。

場合によってはシンクロコードを使って屋外でもオフシューストロボ撮影をしたこともあるが、シンクロコードはちょうど良い長さがなかなか無く、どうしても長めのものを使うので取り回しが大変面倒。またそれだけでなく接触不良による不発も多く、なかなか積極的に使える状況ではなかった。

そんな時、屋内でのテーブルトップ撮影でラジオシンクロユニットの有用性を知り、これを屋外でのストロボ撮影にも使い始めた。これにより思いのままストロボを配置出来るので、屋外でもストロボ光を主光として積極的にライティング可能になった。
我輩にとって、屋外がスタジオ化したようなものである。

ところがストロボが補助光から主光になると、一転して大光量ストロボが欲しくなった。
屋外では、強い外光に負けないことに加えて撮影距離も幅があるので、ストロボ発光量には余裕が必要だからだ。

ちなみに我輩がメインで使っているクリップオンストロボ「SUNPAK B3000S」は、ガイドナンバーで言うとG.N.=30。クリップオンストロボとしては比較的光量が大きいほうではある。これ以上のストロボは存在するのかとウェブで探してみると、シグマから"大光量ストロボ"と銘打ったG.N.=61の製品が出ているのを見付けた。G.N.=61とは凄い。これを導入しようかと一瞬考えた。

しかしよく見ればこのG.N.=61の値、どうやら発光部のズームが105mm画角対応時のもの、つまり狭い範囲に集光された時のものである。集光してガイドナンバーが大きくなるのは当たり前。虫メガネで太陽光を集めて紙を焦がすのと変わらないではないか。

通常、カタログ仕様表として掲載するガイドナンバー値は、28mm画角時/ISO100での条件で表すのが慣例である。ならばと、一般的な28mm域でのG.N.値を見るとG.N.=35となっており自慢するほどではなかった。
これならば、わざわざG.N.=30のストロボから買い換える必要性は薄い。

そこで思い付いたのが、「バッテリーストロボ」。
「バッテリーストロボ」というのは大容量の専用バッテリーを使う大光量ストロボのことである。普通のクリップオンストロボも乾電池を使うので「バッテリーストロボ」と言えなくはなかろうが、慣例として「大型ストロボをAC電源で使わずバッテリーで使う」という意味でわざわざ「バッテリーストロボ」と呼んで区別する。

古くは写真用積層乾電池を使うグリップタイプの大光量ストロボが存在したが、今では積層乾電池が生産終了となり、新たにニッカドバッテリーやリチウムイオンバッテリーを使うものが出てきたようだ。
ウェブで探してみると、モノブロックストロボがそのままバッテリー式になったようなものから、クリップオンストロボを少し大きくしたようなものまであった。

ちなみに、一般的なスタジオ用大型ストロボは発光量をガイドナンバーで表さず発光出力(ワット/秒)で表すのが一般的。
スタジオ用途であるから、発光ヘッドに被せものをして拡散や集光させるなど、ヘッドそのままで使うことが無い。だからガイドナンバーのような計算で露出量求める方式は使えず、入射光露出計で実測する以外に無いからだ。
だが、ストロボを屋外で使う時は露出計算が出来たほうが良いのでガイドナンバー表記が一般的。本来は露出量の計算のためのガイドナンバーだが、条件が同じガイドナンバー数値ならば発光量を比較する目安(※)としても利用出来よう。
(※公称値と実測値で違うこともあるのであくまで目安)

検索してみると、国産メーカーの製品では10〜20万円くらいするらしい。ちょっと高いか。
そこで見付けたのが、「GODOX WITSTRO AD360リチウムイオン電池キット」という中国製ストロボ。28mm範囲でG.N.=80とかなり大きく、そのわりに62,800円と安い。それに外見的にはクリップオンストロボを大きくしたような形状で、ホットシューに直接接続出来るのが良い。これなら手持ちのラジオシンクロユニットがそのまま接続出来る。

中国製ということで少々の不安はあるが、ウェブ情報でもそこそこ評判は良く不具合情報は見当たらない。まあ、今使っているラジオシンクロユニットのほうも中国製であるし、それほど気にする必要も無いか。

注文はAMAZONから行ったが、実際には別の輸入業者へ注文が行き、そこから発送されるとのこと。
ところが待てど暮らせどモノは届かない。連絡も無いので業者に問い合わせてみると、中国の税関で麻薬密輸事案が発生し、中国側の手続きが厳しくなって時間がかかっているという。
確かに中国の事情は了解したものの、そもそも輸入業者が日本国内に在庫を持っていてその在庫から送ってくるものと思っていただけに、この待ち時間は想定外。
しかし調べてみるとこういう業者は他のところも同じような運用らしく、ここをキャンセルして他の業者に代えても結局は同じことになる。

そういうわけで、待つこと1ヶ月、ようやく中国メーカーから輸入業者に届いたとのこと。そして改めて業者から我輩宅まで送付され、ようやく手元に届いた。

<中国から輸入業者を経由して届いた「Godox AD360」>
(※画像クリックで長辺1200ドットの画像が別ウィンドウで開く)
Godox AD360
Godox AD360

箱を開けて見ると、思ったよりも大きいものだった。クリップオンストロボの親分とでも言おうか。太い胴体には大きなコンデンサが収まっていることをうかがわせる。
発光管は交換式で、「小さな大型ストロボ」という不思議な表現が似合う。全体的な造りはしっかりとしており、安っぽさなどは微塵も無い。

<発光チューブ>
(※画像クリックで長辺1200ドットの画像が別ウィンドウで開く)
発光チューブ

まずは付属のバッテリーを充電し、それが完了するとストロボに接続してみた。
スイッチを入れると一瞬でチャージされた。さすがはバッテリーストロボ。続けて発光させると、軽く「パンッ」と乾いた音がして閃光が目の前を照らした。まるでモノブロックストロボを使ったかのような光量に、これまでに無い写真が撮れる予感を感じた。
さっそく試し撮りしよう。

ちょうど週末だったので、届いたストロボ一式とカメラ機材をクルマに積み込み、花の咲いている公園へ向かった。
現地でポールスタンドにセットして立ててみたが、少々重心が高くはなったものの少し気を付けておけば特に倒れるようなことは無い。ただ問題は、バッテリー部をどこに固定するか。
とりあえずは地面に置いて使ってみたが、やはりシックリこない。移動時にポールスタンドとバッテリー部を両方持つような状態となってしまうので、一体感が欲しいところ。

<バッテリーが一体感を損なう>
(※画像クリックで長辺1200ドットの画像が別ウィンドウで開く)
バッテリーが一体感を損なう

バッテリー部は腰のベルトに装着出来るようフックが付いている。しかしバッテリーを腰に装着すると、コードが繋がっているので離れた所からライティング出来なくなる。せっかくのワイヤレスシンクロなのに、コードで繋がって離れられないのはどうかと思う。
そこで、結束バンドでポールスタンドの下部にバッテリーを固定してみたところ、一体感が出来たばかりか、ちょうど重心が下がって安定した。

テスト撮影の結果としては、大光量によって余裕のある撮影が出来たと思う。
フォーカルプレンシャッター搭載のカメラではどうしてもシンクロスピードの限界があり、日中シンクロ撮影では外光を抑えるために絞って調整しなければならない。だからこそ大光量が必要となる。

ただ今回は曇りゆえにそれほど光量は必要とされず、このストロボでなければ撮れないという写真ではないのが残念。しかしいずれはそういう機会も巡ってこよう。

夜、再びストロボ撮影を試したく思い、撮影対象が無いのでとりあえず車庫の中でクルマの撮影をしようと考えた。車庫外側はグレー色の幌が張ってあり、グレー色にバウンスするのは光量ロスが多いかとは思うが、大光量を活かして強引にバウンスしてみたい。

車庫内でストロボをセットし、2発ほど発光させてライティングを確認。そして本番撮影のために改めてカメラを構えた。少々暗いのでピント合わせに手間取っていたところ、不意に「バンッ!!」とストロボから物凄い爆発音が響いて我輩は心臓が飛び出すかと思った。

<いきなり物凄い爆発音>
いきなり物凄い爆発音

それは耳がキーンとするほどの大音響で、車庫内は煙が立ち込めキナ臭いニオイが充満した。
我輩は驚きのため少々放心状態となっていたが、再び「パンッ!」と音がしたので慌ててストロボのスイッチを切った。

急いで室内に戻ってストロボを調べてみたのだが、外観としては特に異常は見られない。だがストロボ本体に鼻を近付けてみるとキナ臭いニオイは残っている。
試しにもう一度スイッチを入れてみると、10秒ほどするとまた「パンッ!」と爆発音がした。そしてそのまま放っておくと、また10秒くらいして音がする。
ただし、先程の爆発音はまるで爆弾かと思うような物凄い音だったものの、それ以降の音は比較的小さい。

これは疑いなく、メインコンデンサーの端子間で短絡が起こっている。
最初の短絡ではフル充電状態での短絡で、そのため大きな音がしたのだ。そして2回目以降の短絡では、端子にカーボンが付着したことによって比較的短絡し易くなり、大きな電気が貯まらないうちに短絡してしまうのであろう。だから最初に比べて音が小さいのだ。

このままではとても使えないので、直ちに販売業者に連絡し、返送手続きを行った。
使い始めて間もないので、我輩としては業者での交換希望だったが、やはり業者には在庫は無いらしい。しかも、「中国メーカーに送り返してから返答する」とのことで、交換となるかはまだ結論が出ない様子。
全く予定が立たない。

その後1週間ほどしてようやく中国へ届いたそうで、やはり交換対応となるという回答が返ってきたそうだ。
しかしその後、中国から業者まで、そして業者から我輩宅へ荷物の動きを考えると、また1ヶ月ほどかかることが予想される。
埒が明かないので、もうそのまま返品・返金処理としてもらった。

そもそも別の個体を送ってもらっても、それが同じように短絡しない保証が無い。いや、いくら絶対大丈夫だと言われても、あんな爆発音がした製品をまた使うのは恐ろしい。

●エネルギー分散の発想

大光量を実現するストロボは、言うなれば高密度なエネルギーの塊である。リチウムイオンバッテリー自体も高密度エネルギーであるし、ストロボ本体のコンデンサーも高電圧・大容量。
そう言えば、昔の写真用積層乾電池も300ボルトもあり、取扱いに注意を要するものだった。
今回の製品はまだ新品状態でありながら爆発音が轟いたので、これは不良品の類であったろうとは思うものの、不良が有ろうが無かろうが、このようなバッテリーストロボは特別の配慮無く使うものではないのかも知れぬ。

そこで、大光量を得る別の方法として、通常のクリップオンストロボを複数台集約してはどうかと考えた。「1本1本の矢は弱いが、3本束ねると強くなる」という例え話の通り、クリップオンストロボを3台束ねてみるのはどうか。
これならばエネルギー的にも分散され、安全性は高いと思われる。いくら短絡事故が起きてもしょせんはクリップオンストロボなのでたかが知れている。

クリップオンストロボは「SUNPAK B3000S」を4台ほど持っているのでこれを利用するのも手だが、生産終了品のお気に入りストロボを3台投入するのは惜しく、安価な中国製クリップオンストロボを3台仕入れて使ってみることにした。

選んだのは、クリップオンストロボ「Yongnuo製 YN560 III(7千7百円/1台)」を3台、そしてワイヤレスで最大6つのストロボを一括コントロール出来る「Yongnuo製 YN560-TX(5千円)」。
これはストロボ自体にレシーバー機能が内蔵されて単体でワイヤレスコントロール出来るうえ、先に導入したワイヤレスユニット(同じメーカー)にも連携して使えるのが良い。

<3台の「Yongnuo YN560 III」とコントローラー「YN560-TX」>
(※画像クリックで長辺1200ドットの画像が別ウィンドウで開く)
Yongnuo YN560 III
Yongnuo YN560 III

ストロボを3台束ねて使うためのブラケットも探し出して注文し、1本のポールスタンドに組み上げてみた。
少々大げさな外見となったが、この状態で常に使うわけではなく、大光量が必要になった時にこの状態とすれば良かろう。何より、バッテリーが別になっていたものに比べると一体感は大きい。

<3台のクリップオンストロボを1本に束ねる>
(※画像クリックで長辺1200ドットの画像が別ウィンドウで開く)
3台のクリップオンストロボを1本に束ねる

なお、既存のラジオシンクロユニットがあるので、本来ならばコントローラー「YN560-TX」は必ずしも必要無かった。しかし1台1台のストロボを個別に出力調整が出来るというのが面白そうだったので、ついでに買ってみた次第。
すると意外にこれが便利で手放せなくなってしまった。

●いつのまにか手に入った理想の多灯システム

かつてジェネレータ式ストロボでは、1ヶ所からそれぞれの発光ヘッドの出力を調整出来たが、ジェネレータ式ストロボを使う頻度が少なくなるとその便利さを享受することも無くなった。しかしここにきて再び一括コントロールする便利さが戻ってきたことになる。

ちなみにこのストロボシステムの主な特長は下記の通り。

・最大6台のストロボを1つのコントローラーから制御可能。
・個別に発光量を1/128〜1/1の範囲で1つのコントローラーから調整可能(発光OFFも可)。
・個別に発光ヘッドのズームを28〜105mmの範囲で1つのコントローラーから調整可能。
・発光後のリチャージが完了すると「ピピッ」と音で知らせる。

当初は大光量を得るために導入した3台のクリップオンストロボとコントローラーだったが、今では多灯撮影には無くてはならぬものとなった。
当雑文での紹介が少々遅れたが、実はこのストロボの運用を始めてもう半年にもなる。その間、ストロボを設置したスタンドを何度も倒したり、少々雨に濡れたり、そして連続発光を何百回も繰り返したりと(※)、色々手荒く使っていながら調子は悪くない。
(※連続発光は主にモデル撮影時とハイレゾショット撮影時)

これで電源のON/OFFの遠隔操作も出来れば最高なのだが、それは出来ないようで残念。

なお、別のウェブサイトに掲載してある写真のうち、「植物写真」と「ポートレート写真」のほとんどは今回のクリップオンストロボで撮影したものである。