2000/04/05
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表紙

1.主旨と説明
2.用語集
3.基本操作法
4.我輩所有機
5.カメラ雑文
6.写真置き場
7.テーマ別写真
8.リンク
9.掲示板
10.アンケート
11.その他企画

12.カタログ Nikon
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カメラ雑文

[702] 2010年10月06日(水)
「2010年夏 九州帰省日記(1日目)」−8月6日(金)


<はじめに>

これまでの帰省と同様、我輩自身が後日参考になるようにという配慮から、撮影とは直接関係無い細かいことまで記述するつもりである。そのためかなり冗長な文章で読みづらくなっているが、飛ばし読み出来るよう撮影に関する記述には黄色で着色した。


今回は新幹線での帰省のため、荷物はある区間では人力で運ばねばならない。
その負担を軽くするために、荷物の一部は宅配便で送っておこうかという話が出たのだが、荷物の収まりが悪いために発送用の箱が大きくなり過ぎ、持ち込み発送は困難となった。集配を頼もうにも、不在時に来られても困る。集配の時間指定は可能であっても時間帯に幅があり、分単位、秒単位での指定は出来ない。
あれこれ悩んでいたら結局時間切れとなったため、荷物は全て人力で運ぶしかなくなってしまった。

区間別に考えると、「自宅から最寄り駅まで」、「乗換駅でのホームの移動」、「小倉駅からレンタカー屋まで」、この3区間にて、人力での荷物移動をせねばならない。
新幹線に乗るまで3度乗り換えねばならないが、比較的歩く距離も短く、列車に乗ってしまえばその都度荷物を下ろせるのでまあ大丈夫だろう。
新幹線を降りた後は、我輩の母親が改札で待っているので多少の荷物を持ってもらえる。
問題は、自宅から最寄り駅までの区間をどうするか。

猛暑のせいで、最寄り駅までを荷物を抱えて歩くのはかなり大変であろう。最初の時点で疲れると、その後が続くまい。
そこで、駅までクルマで行くことにした。ただし我輩自身は、豚児とヘナチョコ妻と荷物を駅で降ろした後、また自宅まで戻り、クルマを置いてから駅まで歩いて行くことになる。その点は面倒だが、荷物を背負わずに歩けるのでかなりマシ。

新幹線は、東京駅10:10発の「のぞみ」に乗車予定。
余裕を見て、2時間前の8時に家を出た。クルマを駅前の脇に一時的に置き、ハザードランプを点けたまま荷物を駅まで運んで豚児とヘナチョコにはそこで待機するよう指示した。そしてクルマで家まで戻り、今度は自分の足で歩いて駅に向かう。日差しが強かったが、手ブラで歩くのは非常に楽だ。

その後、ヘナチョコたちと駅で合流し、電車に乗った。普通に歩くよりも10分くらい余計にかかったが、疲労がほとんど無いのは助かった。

行程記録としてデジタルカメラで要所要所を撮り始めたが、こういう撮影では、コンパクトで起動の早い「LUMIX GF1」は重宝する。

乗り換えも順調で、最後の東京駅では、新幹線車内で食べる駅弁を買うことにした。
しかしあらためて見ると、駅弁というのは結構高い。1,200円というビックリ価格の弁当が並んでおり困ってしまった。
駅弁の売り場は構内の幾つかの場所に分散しているので、各所廻ってみたところ、ようやく安いものを見付けた。とは言っても800円を下らないが・・・。

<東京駅の駅弁売り場>
東京駅の駅弁売り場
[Nikon D700/14-24mm] 2010/08/06 09:32

駅弁購入後、新幹線改札から入ってホームへ上がった。ホームは結構暑い。
東京駅の時点から「GF1」ではなく「Nikon D700」で撮影を始めたのだが、シャッターを切った後にカードエラーが出てデータの記録が出来ないことが頻発した。
実は、「D700」の使い始めから16GBのコンパクトフラッシュメモリが不調で、フォーマットをしても度々エラーが出る。そういう時は何度もカードを入れ直すと復帰するのだが、その後はしばらく撮影可能な時もあったり、また逆にエラーが頻発する時もある。4GBのカードに替えるとエラーは出なくなるためカードの問題か?
しかしその16GBのメモリカードは「Canon EOS5D Mk2」で使っていた一番新しいもので、それまで何も問題は無かったのだが・・・。
とりあえずは騙し騙し使うしかない。


新幹線車内では、少々冷房が効きすぎているように感じた。
暑いところから入ったので最初は涼しくて気持ちが良かったものの、小倉まで5時間、ジッと動かずに過ごすには少々寒い。
豚児を見ると、最初は新幹線の速さで気持ちが悪くなったのかグッタリしていたのだが、名古屋あたりで不調を乗り越えたようで、それ以降はヘラヘラ笑い出したり絡んできたりした。まあ、こういう状態は自宅ではいつものことなのだが。

<新幹線車内>
新幹線車内
[Nikon D700/14-24mm] 2010/08/06 10:09

小倉へは14:56着。
余裕を見てレンタカーは15:30から借りることにしてある。
小倉駅の改札では我輩の母親が待っており、荷物を分けてトヨタレンタリースまで歩いて行った。歩くには少々遠いが、そこからクルマに乗れると思えば気が楽。

時間的に少々早かったが、クルマが店舗前に用意されており、事務所内に入って手続きを行なった。
手続きとは言っても、事前にウェブ上から必要項目は入力してあるので、この場ではクレジットカードと免許証の提示くらいである。
6日間の利用額が約3万8千円(ジュニアシート込み)を確認し、用紙に署名した。
用意された「トヨタ・ベルタ」は、シルバー色であった。カーナビゲーションとETCが付いているが、高速道路には乗らないのでETCは使わない予定。

乗り出しはスムーズだった。2月に「ラクティス」で慣れたせいか。
しかしブレーキの効きは自然なフィーリングに思えたし、ステアリング操作も思い通りのラインで走れるように思う。なかなか良い。

<今回借りたトヨタ・ベルタ>
今回借りたトヨタ・ベルタ
今回借りたトヨタ・ベルタ

クルマで母親のマンションまで行き、近くの駐車場に停めてマンションに入った。
ここで2泊するので、荷物はとりあえず部屋に運び込んだ。

それにしても、明日から始まる「わっしょい百万夏祭り」のせいで付近のコインパーキングが満車にならないか心配になる。
そもそも、祭り当日はマンション周辺道路が車両通行禁止となるらしいので、一旦停めてしまったら今度は出られなくなってしまう。
そういうわけで、少し離れたところのコインパーキングの中から、1日最大料金の安いところをウェブで探し、今日から停めることにした。

夜、近所のマンションに温泉銭湯があるというので、行ってみることにした。近所とは言っても紫川を渡って行くのでクルマに乗った。
なかなか洒落た銭湯で、そこのマンション住人はタダで入れるという。
それにしても、皆の中で男は我輩1人なので銭湯に入ると寂しくなる。

銭湯から出た後は、またマンションに戻り、母親の作った夕食を皆で食べ、1部屋しかない狭い場所で4人で寝た。


「2010年夏 九州帰省日記(2日目)」−8月7日(土)

この日の予定としては、日中は「いのちの旅博物館」と「スペースワールド」のプールへ行くことになっている。
そして夕方から夜にかけて、「わっしょい百万夏祭り」を見に行く。

<位置関係>

10時少し前、我輩の母親を含め4人でクルマに乗り博物館を目指す。カメラ機材として、クルマには「New MAMIYA-6」、「Nikon D700」、「LUMIX GF1」を積んでおいた。

昼食や食料品の買出しもあるので、近くのショッピングモール「イオン」にクルマを停めた。「博物館」、「スペースワールド」、「イオン」それぞれが近くにあり、わざわざクルマで移動する距離ではない。それに、「イオン」の駐車場のほうが無料で停められる。

クルマを停めた後、まず博物館のほうに4人で歩いて行った。
去年は我輩1人で行ったこの博物館、今年も1人で行くつもりだったが、今回は他の3人も行くと言って付いて来た。

当初の予定通り、博物館展示物撮影用として、「Nikon D700」に高性能超広角ズームレンズ「AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED」を装着。少々重いが、荷物はこのカメラ1台だけなので身軽ではある。
天気が良く、博物館の建物自体がとても絵になる。早速、この高性能レンズで撮影してみた。

撮影した時点では確認することは出来なかったが、後日自宅で画像を確認したところ、画面の隅々までクッキリとしっかり写っていたのには感心させられた。


<いのちの旅博物館>
いのちの旅博物館
[Nikon D700/14-24mm] 2010/08/07 10:12

館内は常設展示と期間限定の特別展示があり、それぞれに入場料がかかる。両方入る場合はセット券を買うと割安となる。
特別展のほうは、去年は「恐竜展」だったが、今年は「昆虫展」だった。

昆虫展のほうは、日本人収集家が持っていたという昆虫標本が壁にズラリと展示されており壮観であった。
そして会場中央部には、生きているクワガタムシやコノハムシ、巨大ナナフシなどが入れられたケージが置かれており、その様子を見ることが出来る。

展示物を見たり撮影したりしていると、1人のオバさんがコノハムシのケージの前で携帯電話でなにやらピコピコやっている。最初は携帯電話で写真を撮っているのかと思ったが、何か入力をしているように見えた。ずっとそこで場所を占有しているので、我輩がそのケージを覗き込むことができない。結局、そのコノハムシは後で見ることにした。
それにしても最近はこのように周囲に配慮しない輩(やから)が目に付くようになったものだ。我輩などは、撮影中にフィルムが終わって入れ替える際には、速やかに戦線を離脱し邪魔にならぬ場所で行なっているが、そういった配慮が出来なければ、もはや人間として終わっている(意図があって敢えて他者をブロックしているのならば話は別)。

さて、撮影に関してはなかなか難易度が高い。
まず、「D700」に装着した14-24mmは焦点距離が短すぎた。いくら超高性能レンズとはいえ、昆虫標本を撮ろうと思うとかなり接近せねばならず、そうすると自分自身の影(カメラの影)が被ってくる。

そもそも、身長よりもはるかに高いところまで標本箱が掲げられているので、それらの標本では、撮影はもちろん肉眼で見ることすら難しい。
困った展示方法だな・・・。

いずれにせよ、標本の数が多いので、全てを真面目に見て行くと大変な時間がかかるし、どんな見方をすれば良いのか分らない。例えばチョウなどは似ているグループが多く集まっているが、予備知識無しに見てもその差異が分らないのだ。
というわけで、この展示は適当に流すしか無い。

ペースが合わないので、我輩は3人とは別行動とすることにした。先に特別展を出て、常設展のほうに行く。
常設展は当然ながら内容は去年と同じ。しかし今回は撮影カメラとレンズが違う。

全体の様子を撮るにはこの14-24mmは最強であるが、個別の展示物を撮るにはかなり接近せねばならない。魚や昆虫などの化石であれば、ガラスケースにレンズ先端をピッタリくっつけて撮ることになる。上から撮影する場合では、ガラスケースにカメラを下向きに置いた状態となるので非常に安定する。これは、ブレ防止として役立つばかりでなく、ガラス面反射光を排除することにも有効。
ちなみに、レンズ先端は固定フードがあるので、レンズ前玉がガラスケースに当たることは無い。


<ガラス載せ撮影> ※トリミング
ガラス載せ撮影
[Nikon D700/14-24mm] 2010/08/07 12:04

ただし今回のデジタルカメラは、1,200万画素と去年よりも画素数が少ない。その代わりに「D700」のノイズの少なさと高性能超広角ズームレンズの描写力への期待が大きい。
しかもこのレンズは開放F値が2.8と明るく、暗い条件には強いはず。


さて、博物館を出たのは12時40分頃。
特別展を先に出た我輩であったが、最終的には我輩が3人を追う形となった。

そろそろ昼食タイム。しばらくデジタルカメラに頼ってばかりなので、昼食時には豚児写真を撮ろうと思う。そのためには制式フォーマットである66判の「New MAMIYA6」を使う必要がある。 我輩は、クルマに戻って「D700」をトランクに置き、代わりに「New MAMIYA6」とストロボを手に取った。

ところがスペアのフィルムを持ってくるのを忘れたため、このカメラに装填しているフィルムが撮り終わればもう撮影不可能。
残り枚数を見ると・・・3枚。
まあ、食事風景など、3枚もあれば十分。


<昼食(3枚のうちの1枚)>
昼食
[New MAMIYA-6/50mm/Kodak E100G] 2010/08/07 13:00

食後、我輩1人で駐車場に戻って再びデジタルカメラ「D700」に持ち替え、スペースワールド近くで皆と合流。14時半頃スペースワールド入場口に着いた。
フリーパスチケットが大人4,200円、小学生3,150円とかなり高い。
去年は、「トワイライトパス」という16時以降入場タイプで大人3,360円、小学生2,520円で済んだのだが、今回は時間が合わないので「親子パス」と「シニアパス」というものを組み合わせて出来るだけ安くなるようにした。
それでも4人で約13,000円もした。プールに入るだけでこれだけかかるということを考えると頭がクラクラする。少しでも元を取るため、どこかのアトラクションに入りたい。

食後すぐにプールに入るのも避けたいということもあり、プールの前にアトラクションに行こうと思う。色々迷うのも面倒だったので、今回も去年と同じ3Dシアターのアトラクションに入ることにした。
とは言っても、投影内容は更新されていたので、とりあえずは楽しめた。

その後、プールのほうへ向かい、更衣室で着替えた。泳ぎ始める頃にはもう15時45分になっていた。

<プール入口>
プール入口
[Nikon D700/14-24mm] 2010/08/07 15:30

プールは17時終了なので、楽しめるのは1時間半しか無いことになる。1時間半で13,000円か・・・。
もし来年プールに行く時は、少し離れるが「アドベンチャープール」のほうに行くことにしたい。そこならフリーパスでも大人1,000円、小学生700円で済む。

さて、豚児は流れるプールがお気に入りだったが、そこは去年は目が痛くて涙が止まらなかったプール(参考:雑文675)だった。その時の記憶が残っているので、水中で目を開けるのが非常に怖かったが、今年は目が痛くなるようなことは無かった。去年、あるいはたまたまその日が特別だったのだろうか。
最近になって「死ぬかと思った2」という本を読んだところ、プールに排泄物があった際に強烈な塩素殺菌をしたという事例を見付けた。まさかとは思うが・・・? 

17時近くになり、プールはそろそろ閑散としてきた。しかし豚児が何度も「もうひとまわりしたい」と言うので、それに付き合っていたら本当にギリギリになってしまった。
プールから上がると、身体が重くてだるい。しかし幸いなことに、プールから上がった後も目の痛みは無い。

しかしスペースワールド自体は夏期は21時まで開園しているものの、「わっしょい百万夏祭り」を観に行きたいので、あまりノンビリも出来ない。

18時近くになり、「さてそろそろ帰るか」という雰囲気となり、クルマを停めてある「イオン」へ向かうことになった。
そう言えば、「イオン」で食料品を買うことになっていた。ならば少々時間の猶予があるだろうと考え、我輩は皆と別れて、以前から行ってみたいと思っていたスペースワールド施設内にある「宇宙博物館」に寄ることにした。

そこには幾つか宇宙機が展示してあり、まるで今年のゴールデンウィークで訪れた石川県の「コスモアイル羽咋」のようだった。
時間が遅いせいかほとんど入館者はおらず、我輩はゆっくりと見ることが出来た・・・と言いたいところだが、皆が駐車場に戻る時間を考えると、とりあえずデジタルカメラで撮ってから、後でジックリと眺めるしか無い。

<宇宙博物館>
宇宙博物館
宇宙博物館
[Nikon D700/14-24mm] 2010/08/07 18:03-18:07

撮影後、急いで駐車場に向かうのだが、園内が広いので大変。しかも出口方向がイオン側とは逆である。
それでも何とか約束の時間までには辿り着いたのだが、なかなか皆は現れない。電話したところ、クルマがどこにあるのか分らなくなったとのこと。携帯電話のバッテリーが切れそうなのであまり長く話していられず、断続的に誘導することになったが、皆と合流してそこを出たのは19時近くであった。

この日は祭り当日のため、祭り会場近くの母親のマンションへ向かう道は混雑が予想された。コインパーキングも満車になっていないか心配だ。
しかしそのような心配は杞憂に終わり、すんなりと到着、すんなりと駐車出来た。

ただ、やはりクルマを降りてマンションに近付いていくと、人の流れが祭り会場に向かっているのが良く分かる。
マンションの部屋から見ると、会場にはたくさんの人がおり、出店なども明かりを灯していた。
我輩は人混みを見ると気が滅入るのだが、祭り気分がそれを上回っているので早く行ってみたい。

マンションに戻って荷物を置き、ベランダから祭り会場のほうを見てみた。望遠レンズで覗いてみると、もうかなり盛り上がっているように見える。

<マンションから祭り会場を見る>
マンションから祭り会場を見る
[Nikon D700/24-120mm] 2010/08/07 19:25

祭り会場へ向かって歩いていくと、だんだん気持ちが高ぶるのを感ずる。いわゆる"お祭り気分"というところか。
この辺りの様子は数年前とはガラリと変わってしまい、だだっ広い殺風景な公園となってしまったが、祭りの日には多くの観客を受け入れるのに都合が良い。出店もズラリと並んでいる。

例年どおり、市庁舎の部屋の明かりで「祭」の文字が現れていた。そしてその奥には小倉城。
今では想像もつかないことだが、その昔、我輩が中学生の頃までは小倉城の屋上はゲームセンターになっていた。今ではそのことを知る者は少ない。

<祭り会場へ向かう>
祭り会場へ向かう
[Nikon D700/24-120mm] 2010/08/07 19:30

中心の大通りでは、北九州各地の祭りの山車が次々に現れた。沿道では人垣が出来ているので、我輩は豚児をおんぶして祭りの様子を見せた。もっと小さい頃ならば肩車でもしたろうが、もうさすがにそれはツライ。
こんな大規模な祭りは、九州の中でも北九州市のような都会でないとお目にはかかれない。豚児にはこんな祭りの雰囲気を感じて、夏休みの想い出の一つとしてしてもらいたい。

<各地の祭りが集う>
各地の祭りが集う
各地の祭りが集う
[Nikon D700/24-120mm] 2010/08/07 19:45-20:08

20時を過ぎて、さすがに子供の寝る時間も迫ってきたので、そろそろ夕食を食べて帰ろうと思う。
豚児に何が食べたいかを訊くと、「寿司が食べたい」と言う。エビが食べたいらしい。
そこで、近くにある回転寿司に行ってエビばかりを注文。我輩もエビ好きであるが、ここまでエビ好きとは・・・。

<回転寿司>
回転寿司
[Nikon D700/24-120mm] 2010/08/07 20:50

店を出た時には21時。時間が経つのが早い。
人混みの中、祭り会場を横切り、マンションに戻ってシャワーを浴び、そして狭い部屋で4人で寝た。
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イラスト提供:シェト・プロダクション