2000/04/05
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表紙

1.主旨と説明
2.用語集
3.基本操作法
4.我輩所有機
5.カメラ雑文
6.写真置き場
7.テーマ別写真
8.リンク
9.掲示板
10.アンケート
11.その他企画

12.カタログ Nikon
 F3 (F3H)
 FM3A
 FM2
 FM
 FE2
 FE
 FA
 FG
 FM10
 FE10
 F4
 F-401X

Canon
 AE-1P
 AE-1
 newF-1

PENTAX
 K1000
 KX
 KM
 LX
 MX
 MZ-5
 MZ-3
 MZ-M

OLYMPUS
 OM-3Ti
 OM-4Ti
 OM-2000

CONTAX
 ST
 RTS III
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 RX
 S2

MINOLTA
 X-700
 XD

RICOH
 XR-7M II
 XR-8SUPER

カメラ雑文

[070] 2000年 6月29日(木)
「洋物」

ハリウッド映画に出てくる日本人というのは、我々から見るとどうにも日本人離れしているように見える。同じ日本人が見ても「いかにもエキゾチック」という雰囲気が充満している。

アメリカの写真雑誌の広告やカメラのカタログを見ると、単に日本語の印刷物を英訳したものではないのが判る。日本の顔をしたメイド・イン・ジャパンのカメラであるはずが、広告によってアメリカ風にアレンジされ、それがかえってカメラたちをエキゾチックに見せている。やはりアメリカの広告代理店の手によるものか?

アメリカの写真雑誌は、知人が海外旅行した時に買ってきてもらったり、その出版社から購読したりして手に入れた。しかし英文カタログについては、1993年頃に、ニコン、キヤノン、ミノルタ、リコーに直接請求した。ダメで元々だと思っていたのだが、キヤノン以外は英文のカタログを直ちに送付してくれた。
しかし、送付の早さには驚かされた。てっきり海外の現地法人から取り寄せるだろうと思っていた。
キヤノンは、国内にそのような印刷物は無かったのかも知れないが、それについては何も説明もなく、ただ日本語版のカタログを送ってよこしただけだ。まあ、ニコンのカタログさえ届けば、キヤノンなど無くてもよい。ニコンF4とF3、ニッコールレンズのカタログは、今では我輩の宝物だ。
インターネットの普及した今なら「当社の英語版サイトをご覧下さい」と言われたかも知れないな。

これらのカタログは、ぜひスキャナで読みとり、当サイトでアップしたかったのだが、もう容量的に余裕が無い。カメラの画像や印刷用PDFファイル、シャッター音のファイルが大きく、あと2〜3MBの空きしか無いのだ。
もし、「ウチのサイトの空きを使いたまえ」という奇特な方がいらっしゃるなら、ぜひご連絡を。

(2000.07.04追記) ジオシティにカタログ画像をアップしてみた。